ジャズ・ミュージシャン、⽂筆家、ラジオ・パーソナリティなど独特の世界観を持ちながら
多方面で活躍するアーティスト、菊地成孔。
実はリスナーとして彼の音楽作品に接してきた以外はほぼお付き合いがない状態でしたが
今回北欧の奇才と言われるジミーに対してゲスト出演者に誰を招くべきかと考えたとき
いちばん最初に思い浮かんだのが菊地さんでした。
今回は彼のジャズ・ミュージシャンというメインの部分ではなく、同じく奇才と称される
形容するのが困難な東京(新宿)サブカルチャーな側面をDJ(選曲家)としてフロアに吐き
出してもらえたらなと思っています。
菊地&テナー両氏の先輩の”毒”を味わうのを楽しみにしています。
菊地成孔
1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/
アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キー
ボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイストであり、音楽批評、映画
批評、モード批評、格闘技批評を執筆。ラジオパースナリティやDJ、テレビ番組等々の
出演も多数。2013年、個人事務所株式会社ビュロー菊地を設立