松浦俊夫
2017年3月
« 2月   4月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
松浦俊夫/MATSUURA Toshio
Music for Life
1990年、United Future Organization (U.F.O.)を結成。
日本におけるクラブカルチャー創世記の礎を築く。12年間で5枚のフルアルバムを世界32ヶ国で発売し、高い評価を得た。
独立後も精力的に国内外のクラブやフェスティバルでDJ。さらにイベントのプロデュースやファッション・ブランドなどの音楽監修を手掛ける。
2013年、4人の実力派ミュージシャンとともに、東京から世界に向けて現在進行形のジャズを発信するプロジェクト"HEX"を始動。
Blue Note Recordsからアルバムをワールドワイド・リリース。
InterFM"TOKYO MOON"(毎週水曜23:00)好評オンエア中。


Founding member United Future Organization (U.F.O.) which was formed in 1990. The collective established the beginning of Japanese club culture, and released 5 full albums in 32 countries which gained high reputation in 12 years. After leaving U.F.O., he has continued to play at clubs and festivals internationally and currently produces events and supervises music for notable fashion brands. In 2013, he gathered talented and forward-thinking artists based in Tokyo to produce a project called “HEX,” which presents Tokyo’s progressive form of Jazz to the world. The debut album “HEX” was released from Blue Note Records worldwide. His radio program“TOKYO MOON” is on air Wednesday 23:00-24:00 (JPN Time) on InterFM.

http://www.toshiomatsuura.com
http://www.hex-music.com


TOKYO MOON INTERVIEW WITH JOSE JAMES / PLAYLIST MARCH 8

01. yMusic / I Woke Up in the Forest (Communal Table)★
02. Tigran Hamasyan / The Cave of Rebirth (Warner)★
03. Myles Sanko / This Ain’t Living (Legere)★
04. Leon Ware / You Are The Way You Are -Demo (Motown / Universal)★
05. Jon Kennedy / Ha! (Jon Kennedy)★
06. Jose James / Remember Our Love (Blue Note / Universal)
07. Jose James / Ladies Man (Blue Note / Universal)★
08. Jose James / Trouble -Tario Remix (Blue Note / Universal)★
09. Jose James / To Be With You (Blue Note / Universal)★
10. TAGi / F___ it (Heavenly Sweetness)★
11. Henry Wu / Dutty Dubz (Sound of Speed)
12. Ronald Bruner Jr. / Doesn’t Matter (rings)★
13. Harvey Sutherland / Priestess (Music 4 Your Legs)★
14. Ben Hauke / I Kinda Missed It (Church)
★マークのついた楽曲をクリックすると試聴・購入することが出来ます。


番組でオンエアしたホセ・ジェイムズ インタビュー日本語訳掲載

まずアルバムのテーマとなっていた混乱の時代における愛の尊さについて聞かせて下さい。
オンでもオフでも”愛”について強い思いを持っているあなたが、今の時代の中で愛の尊さを
訴えたかった一番の理由はなんですか?

今世界は混沌としていてニューヨークからロンドン、東京、イスタンブールまで、皆が
これからの未来がどうなるのだろうと社会として感じている時代だと思うんだ。
そんな中で自分は戻ってくるべきところは愛、そしてコミュニティだと思ってる。
そうやって自分たちの気持ちをを上げていく。お互いがサポートし合うこと、経済的に
社会的にあるいはソーシャル・メディアを通してでもいいのから皆が1つに繋がっていく
ことでしかこの状況を乗り越えられないと思っているのでそういう気持ちを出したかった。

アメリカの新しい大統領、イギリスのEU遺脱やヨーロッパにおける移民の問題、中東、
アフリカ、アジアと現在どこにも安定した地域はないように思います。
世界を旅をして回っていてそれらを直に感じることが多いと思いますが、自身の生活の中で
カオスを一番感じるところはどこでしょうか?

自分はこんな時代だけれど世界中を回ってパフォーマンスをすることに恐怖を感じたりする
ことははないね。以前イスタンブールでテロが起こった2週間後にライヴがあったんだよ。
周りからは止めた方がいいんじゃないかと言われたんだけど、自分にとっては行くことが
重要だと思ったし、そこに行って金曜の夜にみんなの気持ちが上がるような場を提供すること
が必要だと思ったんだ。実祭行って皆で素晴らしい時間をを過ごすことが出来たよ。
時に人間の持つ恐怖心というのは起こりもしないことを起こるんじゃないかと心配してしまう
あまり気持ちを間違った方向に持って行ってしまうことがある。もちろん恐怖心を持つことは
大切なことなんだけど、あまり心配し過ぎるのもよくないと思う。
昔、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが”人間はどうしても戦争のことばかりを言いがちだけども
同時に平和ついてもっともっと口にしなければならない”と言っていた。
僕も平和、結束そして連帯についてもっと皆で口にしないといけないと思うよ。

当初、このアルバムは2枚組にして、差別的な暴力やそれを許すシステムの崩壊が蔓延している
現代の社会の狂気に切り込んだものも作ろうとしていたそうですね。そして道半ばに断念したと
聞きましたがそれについて聞かせてください。

愛と狂気という2つのテーマしたアルバムを同時並行して作っていたんだ。”愛”の作品はスムー
ズに進んでいたんだけど、”狂気”の方はなかなかうまくいかなくて自分自身とても消耗してしま
ったんだ。それは毎日のように白人警官による黒人への暴行があったり、トランプが選挙中に
女性に対して軽視的な発言をしたというようなニュースから24時間流れてくる中で感覚が麻痺
してしまった。そして自分の中の結論として人々はもうこれ以上悪い話を聞きたくないだろうし
必要ないと思った。それよりはその恐怖の中でどうやって前に進んでいくかの方が大事だという
ところに行き着いたので制作するのを止めたんだ。

本作でジャズからネオR&Bというところに音楽性を大きくシフトしましたが、それは訴えた
かったことを表現するためなのか、あるいはより多くの人にメッセージを届けるためだったのか
または自分のムードだったのか教えてください。

自分の中でのジャズの探求がある程度行き尽くしてしまったかなと思っているんだ。
マッコイ・タイナーと歌ってしまったらそれ以上何があるって気もするしね(笑)。
でも、今後ジャズのフォーメイションに戻らないのか?と言われるとそれは分からない。
少なくとも今の時点ではアンダーソン・パークやドレイク、ブライソン・ティラーやケラーニ、
ジ・インターネットのシドがやっているようなヒップホップとソウルなどが混じっているような
すごくフレッシュな音楽、自分的にはフューチャーR&Bと呼ぶような未来的なものを作りたいし
それに興味があるんだ。

音楽性の変化により制作方法も大きく変わったのではないでしょうか?
また、ライヴ・パフォーマンスも変化すると思いますが、どのようになるのでしょうか?

制作方法自体は実はそんなに変わってないんだよ。
”Trouble”(2012年のアルバム「No Beginning No End」に収録)と(本作の)”Live Your
Fantasy”はNYの同じスタジオで同じスタッフと作った、変わったところはLAでタリオ(アンタ
リオ・ホームズ)がAbletonを使ってビートをプロデュースしたりライクマインズとブルックリン
でやったり、どちらかというとポップとかコンテンポラリーなR&Bを作る時にやり方に近い
かな。50回位歌ってその中から完璧なものを作り出すような。ライヴについては以前に比べると
僕が着る服の数が減るかもね(笑)。バンドとしては小編成になって基本的には僕がエレクトリ
ックな部分を受け持ち生ドラムとやってアルバムのインパクトを再現しようと思ってるよ。
クラブでやるような感じかな。


今年は個人的に3.11に開催 東北の子どもたちの未来のために チャリティ・ランニング


東日本大震災からまもなく6年。多くの尊い命と人々の生活を奪ったかつてない地震災害。
それによって子どもたちの“日常”も容赦なく奪い去られました。
被災した子どもたちの心のケアをはじめ「遊ぶこと」や「学ぶこと」……。
そんな当たり前のことを取り戻すために活動をつづける支援基金があることを当時知りま
した。「震災時に0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで」と掲げ活動
しているハタチ基金(公益社団法人)です。

“Run for Children Tohoku”はこのハタチ基金との出合いをきっかけに「大好きなランニ
ングで東北の子どもたちを応援しよう!」と立ち上げたプロジェクトです。
そして2012年から皇居周辺でチャリティ・ランニングを開催。
寄付を募るとともに日々薄れゆく震災の記憶と被災地への思いを形にしてきました。

震災後被災地を訪れた際の画像

2012年のマラソン初挑戦

2012年から昨年までOPENERSプロデュースでadidasとともに行なったチャリティラン

これらのチャリティの寄付先 ハタチ基金

そして6回目となる今年は残念ながらオーガナイズするグループをを結成することが出来
なかったため、私が個人で実施することにしました。
ですのでこれまでのようなきちんとしたイベントというよりも当日想いを共にしてくだ
さる人たちと一緒にランニングし、寄付を集めるというシンプルなスタイルで行います。
参加記念Tシャツはご用意出来ませんがaddidasさんより参加者する皆さんのために
addidas RUNBASEの施設(ロッカー/シャワー)を無償で提供していただけることに
なりました。

ランニングは5キロと10キロで行う予定です。
参加してくださる方はFacebookのイベント
ページ
に参加表明してくださるかinfo@toshiomatsuura.com
までご連絡下さい。
同時にラン出来なくてもイベントに賛同してイベントのお手伝いをしていただけるボラ
ンティアの方を数名募集します。同じくメールやメッセンジャーなどでご連絡下さい。
よろしくお願いします。

当日は14:15にadidas RUNBASEに集合
14:46に黙とう後、ランニングスタート。
終了後adidas RUNBASEにてシャワーと着替後、希望者で参加者親睦会を周辺のお店で
行いたいと思います。(各自飲食代金負担)

開催概要
Run for Children Tohoku 2017
日程|3月11日(土)小雨決行
集合時間|14:15
定員|40名
参加費|今回は各自のお気持ちで寄付をお願いします。
※全額「ハタチ基金」へ寄付されます。
コース|皇居1周5キロコース/2周10キロコース
エントリー|3月9日(木)正午まで
集合場所|adidas RUNBASE
東京都千代田区平河町2丁目16-1平河町森タワー1F

それでは皆さんの参加をお待ちしています。

松浦俊夫


カテゴリー: 未分類 |