松浦俊夫
2016年2月
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松浦俊夫/MATSUURA Toshio
Music for Life
1990年、United Future Organization (U.F.O.)を結成。
5作のフルアルバムを世界32ヶ国で発表し高い評価を得る。
2002年のソロ転向後も国内外のクラブやフェスティバルでDJとして活躍。
またイベントのプロデュースやファッション・ブランドなどの音楽監修を手掛ける。2013年、現在進行形のジャズを発信するプロジェクトHEXを始動させ、
Blue Note Recordsからアルバム『HEX』をリリース。
2018年春、イギリスの若手ミュージシャンらをフィーチャーした新プロジェクト、
Toshio Matsuura Groupのアルバムをワールドワイド・リリース予定。
InterFM897 / Radio NEO "TOKYO MOON"(毎週日曜17:00)
Gilles Peterson’s Worldwide FM ”WW TOKYO” (第1&3月曜19:00)
好評オンエア中。

Founding member of United Future Organization (U.F.O.) which was formed in 1990. The collective established the beginning of Japanese club culture, and released 5 full albums in 32 countries which gained high reputation in 12 years. After leaving U.F.O. in 2002, he has continued to play as a solo dj at clubs and festivals internationally and currently produces events and supervises music for notable fashion brands.He also has produced many remix works of artist in a wide range of genres, such as James Brown, Astor Piazzolla, Gotan Project, Melanie De Biasio, etc. In 2013, he gathered talented and forward-thinking artists based in Tokyo to produce a project called “HEX,” which presents Tokyo’s progressive form of Jazz to the world. The debut album “HEX” was released from Blue Note Records worldwide. Recently, his new project "Toshio Matsuura Group" gathered radical musicians from UKand album is scheduled to be releasing worldwide in spring 2018. His radio program “TOKYO MOON” is on air Sunday 17:00-18:00 (Japan) on InterFM897/ Radio NEO and “WW TOKYO” 1st & 3rd Monday 11:00-13:00 (UK) on Gilles Peterson’s Worldwide FM.
http://www.toshiomatsuura.com


TOKYO MOON PLAYLIST FEBRUARY 10

01. Earth Wind & Fire / Earth Wind & Fire (Columbia)★
02. Katy B & KAYTRANADA / Honey (Universal)★
03. De La Soul / Stakes Is High -TBGPimped Out EDIT (test)
04. United Vibrations / Far Far Away (Ubiquity)★
05. Nonkeen / Ceramic People (R&S / Beat)★
06. Ben Marc / Wait -Atjazz Rudinova Rub (Atjazz)
07. Carter Burwell / To Carol’s (Universal)★
08. Carter Burwell / Lovers (Universal)★
09. Billie Holiday, Teddy Wilson & His Orchestra / Easy Living (Universal)★
10. Florian Pellissier Quintet / What A Difference A Day Makes (Heavenly Sweetness)
11. Swell / I’m Sorry (Swell)★
12. Designer + Four Tet / Mothers (Text)
13. Byron The Aquarius / Aquarian Voyage (Sound Signature)★
14. Jamie xx & Four Tet / SeeSaw-Club Version (Young Turks)★
15. Sun Ra Quartet / When There Is No Sun (Horo)★
16. Africa Hitech / Light The Way (Warp / Beat)★
★マークのついた楽曲をクリックすると試聴・購入することが出来ます。

R.I.P. Maurice White

=久し振りに心の内側がヒリヒリとした映画「キャロル」=

50年代初頭のニューヨークを舞台に、家庭を持つ中年女性と、若い百貨店の女性販売員という
同性同士の恋愛模様をケイト・ブランシェットとルーニー・マーラーという2人の演技派女優が
演じた「キャロル」。

ヒッチコック「見知らぬ乗客」、クレマン「太陽がいっぱい」、そしてヴェンダースによる
「アメリカの友人」など、数多くの作品が映像化されたアメリカの作家パトリシア・ハイスミス
が1950年代初頭に別名儀で発表した長編小説「The Price of Salt」をもとに「ヴェルヴェット・
ゴールドマイン」、「エデンより彼方に」、「アイム・ノット・ゼア」などの作品で知られる
アメリカ・ロサンゼルス出身のトッド・ヘインズが監督したこの作品。

クリスマス間近のニューヨーク。ブランシェット演じる、美しく、気品溢れる中年女性キャロル
は何不自由ない毎日を送るものの、長年に渡り不幸な夫婦生活を強いられている。
片や写真家に憧れながら、自分の内面を理解しようとしない恋人に苛立つ美しい若者テレーズ。

テレーズが働く高級百貨店に愛娘のクリスマス・プレゼントを探しにきたキャロルが出会うこと
で、50年代という保守的な時代のなかで、苦しみながらも互いに惹かれ合っていく2人の女性の
”説明の出来ない”愛の物語。

原作者パトリシア・ハイスミスが百貨店でアルバイトをしていた時に店内で見かけた女性から着
想を得たこのストーリー。女性の視点から描かれたものだけに異性の私に全てを理解出来たのか
は分かりませんが、久し振りに心の内側がヒリヒリする感覚を覚えた作品でした。

またスーパー16で撮影したという情緒的で美しい映像も素晴らしく、思わず見入ってしまいました。
車や建物のウインドウ越しに映る景色や光の加減が絶妙で、効果的に物語に華を添えています。
特にテレーズがキャロルの車に最初に乗って移動するシーンの映像は2人の心情を見事に表してい
るので必見です。

音楽もさりげなく流れる当時の楽曲と、静かに感情の起伏を表現するオリジナル・スコアが絶妙に
イン&アウトしていきます。そしてお洒落好き女子には堪らないだろう美しいコスチュームたち。

物語以外にも楽しむ要素に溢れるこの作品。男女問わず劇場の大きなスクリーンで観て下さい。

ストーリー
1952年ニューヨーク、クリスマスを間近に控えて街は活気づき、誰もがクリスマスに心ときめかせて
いる。マンハッタンにある高級百貨店フランケンバーグのおもちゃ売り場でアルバイトとして働く若
きテレーズ・ベリベット(ルーニー・マーラ)。フォトグラファーに憧れてカメラを持ち歩き、恋人
のリチャード(ジェイク・レイシー)から結婚を迫られてはいるが、それでも充実感を得られず何と
なく毎日を過ごしていた。
そんなある日、おもちゃ売り場にキャロル・エアード(ケイト・ブランシェット)が6歳の娘リンディ
へのクリスマスプレゼントを探しに訪れた。テレーズはエレガントで美しく魅力的なキャロルから目を
離すことができなかった。キャロルもその視線に気づいた。そのままキャロルの応対をするテレーズは
プレゼントを一緒に選び、イブまでに届くように手配をした。その際キャロルが手袋を忘れていってし
まう。テレーズはすぐに手袋を自宅へと郵送した。するとキャロルから百貨店に電話がかかってくる。

御礼にとランチに誘われたテレーズは、翌日、キャロルに指定されたレストランで初めて話をして向き
あう。愛のない打算的な結婚生活を送っていたキャロルは離婚することが決まっているという。その週
末、郊外のニュージャージーにあるキャロルの屋敷に招待され楽しい時間を過ごしていると、突然別居
中の夫ハージ(カイル・チャンドラー)が帰宅する。クリスマスイブにリンディを迎えに来るはずたっ
たのが日程を早めて来たのだ。そこで争いになる二人。無理矢理キャロルも連れていこうとするハージ
だが、頑なに拒絶をするキャロル。離婚の意思は変わらない。ついテレーズに八つ当たりをしてしまっ
たキャロル。険悪な雰囲気のなか、泣きながら家に戻るテレーズ。すると、ちょうどキャロルからの電
話が鳴った。謝るキャロルはテレーズのアパートを訪れる約束をして電話を切った。

翌日、弁護士に呼び出されたキャロル。離婚したくないハージは、リンディの共同親権から単独親権へ
と変更し申し立てをしてきた。キャロルと親友のアビー(サラ・ポールソン)との親友以上の親密さや
テレーズとの関係を理由にして、母親としての適性に欠けるという口実で、ハージの元に戻らなければ
二度とリンディには会わせないと脅してきているのだ。審問まで当分の間は娘とは会うことを禁止され
てしまうキャロル。その夜、クリスマスプレゼントの高価なカメラを手にテレーズのアパートを訪れた。
そして魅かれあうふたりは、心に正直に生きようとして、思いつくまま西へと向かう旅に出るのだが──。


© NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED /
CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
【2015/アメリカ/カラー/DCP/ビスタ/118分】 字幕翻訳:松浦美奈
原作:河出文庫「キャロル」(パトリシア・ハイスミス著)
提供:ファントム・フィルム/KADOKAWA 配給:ファントム・フィルム
2016年2月11日(木・祝)より全国ロードショー
公式サイト

=遂に第一弾アーティストが発表された大人のためのフェス=


きたる5月4日に新木場Studio Coastで開催されるGilles Peterson presents”WORLDWIDE
FESTIVAL 2016″の第一弾ラインナップが発表されました。

ジャズを基軸にしながらもブルース、ファンク、ワールド、アヴァンギャルドとあらゆる音楽を
内包しながら、フリーキーに、ときにポップに誰にも真似出来ない音を生み出していった開拓者
サン・ラ。
彼亡き後もサックス奏者マーシャル・アレンを中心にその意思とコズミック・サウンドを継承し
続けるサン・ラ・アーケストラ。総勢13名のよる演奏を大音量で体感出来るのはこのフェスなら
では。しかもこのフェスのためだけに来日するという心意気。

そのフェスティバルの前売チケットが明日2月11日から発売になります。
今月末までの限定販売となる早割チケットをいち早く入手して下さい。
“WORLDWIDE FESTIVAL 2016″、この後もGillesと私がキュレートしたアーティストを発表
していきますのでご期待下さい。
チケット情報はコチラから。

=今年最初のパーティーは今週金曜に青山0-ZERO-にて開催=

今週金曜日は2016年初のパーティーCLUB100 SWEET VALENTINE’S DAY SESSION。
エッジの効いた音楽とナチュラル・ワイン、そしてスウィーツを一度に楽しめる大人のための夜会。

今回はメンバーのバースデイ・パーティーも兼ねるだけに盛り上がること間違いなし。
寒さにマケズ、熱い夜を楽しみましょう。

2月12日(金)
CLUB 100 (One Hundred) -SWEET VALENTINE”S SESSION-
AT 0 -ZERO-
DJ’s : 松浦俊夫(HEX) / TR(:SYNTHESIZE /TIMEWARP)
VISUAL & ARTS : KAZUYA KITAOKA / ATSUSHI TEZUKA / HIROTAKA BUNYA
VIBE CONTROLLER : KUNI
21:00 – 2:00
ADMISSION : 2,500YEN(1D ) / 2,000YEN(1D) W/F / 1,500YEN(1D) UNTIL 22:00
0 -ZERO-
東京都渋谷区渋谷2-9-13 AiiA ANNEX Bid. B1F
INFO : 03-3797-9933


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