松浦俊夫
2014年7月
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松浦俊夫/MATSUURA Toshio
Music for Life
1990年、United Future Organization (U.F.O.)を結成。
5作のフルアルバムを世界32ヶ国で発表し高い評価を得る。
2002年のソロ転向後も国内外のクラブやフェスティバルでDJとして活躍。
またイベントのプロデュースやファッション・ブランドなどの音楽監修を手掛ける。2013年、現在進行形のジャズを発信するプロジェクトHEXを始動させ、
Blue Note Recordsからアルバム『HEX』をリリース。
2018年春、イギリスの若手ミュージシャンらをフィーチャーした新プロジェクト、
Toshio Matsuura Groupのアルバムをワールドワイド・リリース予定。
InterFM897 / Radio NEO "TOKYO MOON"(毎週日曜17:00)
Gilles Peterson’s Worldwide FM ”WW TOKYO” (第1&3月曜19:00)
好評オンエア中。

Founding member of United Future Organization (U.F.O.) which was formed in 1990. The collective established the beginning of Japanese club culture, and released 5 full albums in 32 countries which gained high reputation in 12 years. After leaving U.F.O. in 2002, he has continued to play as a solo dj at clubs and festivals internationally and currently produces events and supervises music for notable fashion brands.He also has produced many remix works of artist in a wide range of genres, such as James Brown, Astor Piazzolla, Gotan Project, Melanie De Biasio, etc. In 2013, he gathered talented and forward-thinking artists based in Tokyo to produce a project called “HEX,” which presents Tokyo’s progressive form of Jazz to the world. The debut album “HEX” was released from Blue Note Records worldwide. Recently, his new project "Toshio Matsuura Group" gathered radical musicians from UKand album is scheduled to be releasing worldwide in spring 2018. His radio program “TOKYO MOON” is on air Sunday 17:00-18:00 (Japan) on InterFM897/ Radio NEO and “WW TOKYO” 1st & 3rd Monday 11:00-13:00 (UK) on Gilles Peterson’s Worldwide FM.
http://www.toshiomatsuura.com

日別アーカイブ: 2014年7月18日

EURO TOUR DAY 6-8

束の間の休息から再び大移動。早朝にホテルを出発しタリンからバスで数時間揺られ空港へ。
そしてフィンランド・ヘルシンキ経由でロンドン入り。

到着後、またもや楽器がロスト・バゲージするというアクシデントに見舞われるも、ここま
でくるともはや余り動揺しなくなってくるのが怖いところ。

そして何より驚いたのが、旧50ポンド紙幣が使用出来なくなっていたこと。
これまでにイギリスでDJした時のギャランティを両替せずに取っておいたものを持参したも
のを、空港で飲み水などを購入しようとしたら流通を止めたのでもう使用出来ないと言われ
汗が吹き出る。その時手元には1000ポンド以上あったので、、、。

ツアー・メンバーが何人かロスト・バゲージの手続きをしていたので、その間に両替所に行
くも1枚しか替えてもらえない。銀行に行くと替えてくれると聞き、翌日銀行に行くも、今
度はその銀行のアカウント・ホルダーでないと駄目だと。郵便局ならば大丈夫だということ
で何とか探し当てるも、郵便局では1箇所につき、200ポンドが上限と告げられる。
今年10月末にはそれも出来なくなるということ、また日本で両替出来るかも分からなかった
ので郵便局をハシゴする決意をするも、いざ異国の地で郵便局を探し続けるのはかなり至難
の技であることが判明。数時間さまよい続けて、2軒目の女性に「もしあなたが日本に旅行
に来て、同じ状況に置かれたとき、郵便局を何件も探しまわることを想像してみて下さい」
と数分に渡って交渉&懇願し続けたところ、隣のスタッフと顔を見合わせ、
「いくらもっているの?」と。
仕方ないわねという感じで全額交換してくれたのです。
立ち去る前、「2020年に東京であなたたちを待っています」と一礼。

ちなみに現地では10月末までBarclays, NatWest, RBS, Ulster Bank(いぜれもアカウント
が必要)と郵便局(Post Office)で両替が可能。それ以降はロンドン地下鉄のBank駅近くの
Bank of Englandのみだそう。日本では現在、旧紙幣でも日本円に両替してくれるそうです
が期限があると思うのでお持ちの方はお早めに。

ロンドンは当初カムデンにあるJazz Cafeで単独ライヴの予定で乗り込む予定でしたが、
直前にプロモーター側の理由で急遽キャンセルとなったため、メインの活動はBBCでの
ライヴ・セッションに。
ロストしたウッド・ベースの到着が間に合わないとのことで、セッションはエレべで臨
むことに。

photo : wikipedia
このスタジオは1909年にローラー・スケート場として作られたものを改築して’46年から
これまで、ラジオ用に数え切れない程の多くの素晴らしいセッションを録音してきた、
音楽に従事する者にとっては”聖地”のようなところなのです。


今回のセッションはBBCラジオのなかで最も聴取者の多いRADIO2という局で放送され
ているジャズシンガー&ミュージシャンのジェイミー・カラムの番組とRADIO6のジャ
イルス・ピーターソンの番組用に行いました。


photo : zAk

演奏の合間には撮影もやりながら、セッティングから録音、そして撤収まで4時間とい
う限られたなかで、何とか予定していた4曲を収録出来ました。

ジェイミーの番組は日本のInterFMでも放送されているので放送日が判明次第お知らせ
します。どの楽曲がどの番組でオンエアされるか、、、それは当日までのお楽しみと
いうことで。

演奏中の緊張感とともに演奏を楽しんでいるメンバーたちの姿が今も忘れられません。

エストニアと打って変わって、晴天続きだった初夏のロンドン、短いながらも思い出深い
日々となりました。

続く


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